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Cocowin Projectのはじまり

このCOCOWINプロジェクトは、国際協力のNPO活動としてミャンマーの村おこしに役立てるため、2015年2月、カンボジアの活動拠点でココナツオイルの開発研究をスタートした事にはじまりました。

 

私たちのココナツオイル『純生椰子油』は、東南アジアに伝わる伝統的な製法で、火を使わず、じっくりと一滴一滴をろ過させながら作る「コールドプレス製法」を参考に独自開発しました。この生産法は、工場生産法と大きく異なり、一つひとつが手作業で、衛生管理が問われる地道な製法です。

 

自立支援では、支援側がどれだけ汗を流して伝えても、浸透しない、継続されない、といった壁にぶちあたることは少なくありません。しかし、このプロジェクトを開始したミャンマーの小さな村は、地道に懸命に、そして誇りをもってココナツオイルを量産し続けてくれました。

 

とても質の高いオイルが生産できるようになったことから、村の経済的自立をかなえるため、陽月堂(株)の事業として引継ぎ、日本で紹介していくことになりました。

この村のココナツオイルを安定生産させ、雇用を生み、村の産業になること、そして、日本の皆様の健康に役立ち、喜んでいただけることを願って、ミャンマーの村とNPO法人とも協力連携をしながら事業を展開しています。
 

Cocowin Concept 1

日本にあってミャンマーにないもの、ミャンマーにあって日本にないもの、それぞれの素晴らしさをより素晴らしいものにしてつなげていくこと

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